群馬SAKE TSUGUの歩み 第26話 クラウドファンディング挑戦に向けて

群馬SAKE TSUGUの歩み 第26話 クラウドファンディング挑戦に向けて

「群馬の地酒」の情報サイト(現在の「群馬SAKE TSUGU Online」)
https://www.gunma-saketsugu.jp/

群馬の地酒(日本酒)に関する情報が盛りだくさんで、造り手サイドの情報だけでなく、飲み手のファンの皆さんも情報発信できるサイト。

このサイト制作にあたり、クラウドファンディングに挑戦しようと思いました。

クラウドファンディングの話題をたびたび耳にしていました。
「資金集めということだけなく、同じ想いを持った仲間が集まる」とのこと。

お世話になった群馬イノベーションスクール、アワードの関係もあって、上毛新聞社さんのクラウドファンディング「ハレブタイ」にしようと決めていました。

ハレブタイに挑戦することで、上毛新聞さんにも掲載していただけます。
地元紙に掲載していただけることで、情報発信できるということも魅力を感じていました。

その当時は、県庁などの身近な一部の皆さんには「群馬の地酒=清水」というイメージを持っていただいていましたが、上毛新聞に掲載していただくことで、もっと多くの方に、この想いや取組を知っていただける。同じ想いの人にも出会えるかもしれない。

そう思ってのチャレンジでした。
もちろん、資金的にも少しでも自己負担を減らしたいという思いもありました。

上毛新聞社さんにお願いをして、エントリーに向けた打合せをさせていただきました。

内容をお話し、目標額は、大きく100万円!とお話しました。

すると、ハレブタイ担当の方の顔は晴れません。
「そんなに簡単じゃないですよ」と。

ハレブタイのクラウドファンディングは、All or Nothing形式。
目標額に到達しなければ、0円。未達成となります。

過去の例から見ても、ちょっと厳しい数字ではないか。
目標額100万円だったら、ちょっと受理は難しいです。とのことでした。

目標額50万円でもちょっと…という反応でしたが、大きなチャレンジにしたかったので、そこは意地と熱意で、お願いさせていただきました。

この目標額の設定以外にも、文章の内容や構成、返礼品の設定に至るまで、私の楽観的な、そして、思い込み激しい部分に対して、担当の方には、今までの方の実績も踏まえて、俯瞰的に、冷静にアドバイスをいただくことができました。

結構、相性の良い担当さんに当たって、良かったです。
おかげさまで、短期間でも、良い形になりました。

人様に、私の想いや取組を知っていただくための文章づくりから、サイトに掲載する画像の作り込み、既定サイズ編集などのWeb作成の作業まで、とっても良い経験になりました。

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