日本酒の年間購入額、群馬県が全国１位！？

昨日（4月19日）の朝、前日のYouTubeライブの興奮冷めやらぬ中、スゴいニュースが飛び込んで来ました！

2021年4月19日、上毛新聞19面

前橋市民　支出額トップ　日本一　清酒好き

総務省が発表した2020年家計調査で、前橋市の１世帯当たりの清酒（日本酒）年間支出額が、全国１位になったのだそう。

スゴいことですね！
昨年2019年の22位からの急浮上だそうです！

そして、この情報を見つけて、掲載した上毛新聞さんもスゴいですね！
ナイス、ピックアップ！

昨日、今日と、総務省の統計データをいろいろ見てみたのですが、うまく発見できず…。
記事を書かれた上毛新聞社の斎藤さんに、お話を伺いました。丁寧に、教えてくださいました。（ありがとうございました！）

総務省の家計調査、家計収支編、総世帯の詳細結果表、年次のところにありました。

確かに、１世帯当たり年間の品目別支出金額「清酒（日本酒）」で、前橋市が１位でした！！（8,852円）

全国の都道府県庁所在地47市、そして、政令指定都市5市を加えた全52都市の中で「１位」という結果です。
全国9千世帯を対象にした調査ですので、前橋市でも150世帯以上の方が答えていると推定されます。

「県庁所在地としての前橋市」が全国１位ですから、群馬県が全国１位とも言えるのではないでしょうか。

コロナ禍の2020年において、群馬の皆さんが全国で１番、日本酒を買われたということ、素晴らしいですね！！
皆さん、ありがとうございます！
蔵元の皆さんも、この記事に朝から大いに沸きました！

とはいえ、年間１世帯当たり8,852円。
私は１日で、それに近い額の「舞風」を買ったなぁ、とも思う。

皆さんが購入される日本酒の「群馬の地酒」率を上げていくため、そして、何より「群馬の地酒」の素晴らしさを多くの方に知っていただき、価値が上がるために、群馬SAKE TSUGUも引き続き、微力ながら、取り組んでいきたいと思います。